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税金ってよくわからない!専門家に聞けること。

「税金」に関してあまり知識がない段階で副業を始めていたり、商売をやり始めてしまうと、その収入を得ることについてばかり一生懸命やらなければならない状態になってしまいます。
しかし年始を迎えたころに、経理事務的にはなにもできていなかったりすると、慌ててここから「確定申告」をやり過ごすために時間を取られることになってしまいますね。
ですからあらかじめまず、副業にせよ個人事業にせよ、始める段階でできるだけ経理の進め方も考えておく必要があるのです。

自分では何もかもわからないなら…。

収入が比較的順調に上がっている場合、仕事にかかる時間を多く取られてしまうことが多々あります。
そういった場合には、経理面を専門家にお任せすれば、自分の事業に専念することができる上、「確定申告」の頃になって慌てることもなくなります。
また事業をこれから興すという時にも、専門家に届出についてや、形態、融資やその他のことを相談することもできるようです。
さまざまな煩雑な経理の部分をお任せした上、経営の相談のアドバイスも受けられるなら、専門家にお任せする、ということもプラスになるポイントが多いもの。
さらに専門家にお任せする場合、「顧問料」という名目で経費として計上できますし、やはり専門家が作成した「決算書」は税務署から見ても「信頼度」が高いものになりますね。

3月の税務署に出向くと…。

実際筆者もまったく「確定申告」について疎い状態のときに、分からないことは書類を持参して聞けばいい、と確定申告の時期に税務署を訪れたことがあります。
しかしこの時期の税務署は普段の閑散としたときとは打って変って恐ろしいほどの人ごみ。
しかも同じように現場で尋ねながら書類を作成しようとしている人ばかりで、何十分も待った後にやっと作成を開始することに。
それだけでもかなりの労力ですし、気苦労も計り知れないものでしたので、やはり「普段からきちんと」経理事務ができていないと本当に大変です。

起業するに当たってのアドバイスも。

やはりなんらかの事業で収入を得る場合、単に収入だけ得ればいいということではありません。
そこにかかる日ごろの資金の動きなどをきちんと知るには、やはり帳簿をつけることも重要なポイントとなります。
単に「確定申告」や「税金」に関してだけクリアにする、ということではなく、経営についてのアドバイスなども受けることができるなら、専門家に相談することがかなり大きなメリットになるのではないでしょうか。